COMPANY
サノダインセラピューティクスは 様々な痛みに苦しむ患者さんに、
希望と癒やしを
届けることを使命にしています。
最先端の科学と疼痛領域における
豊富な経験を活かし、
患者さんの真の生活の質を
向上させる革新的な医薬品の
開発に取り組んでいます。
COMPANY OUTLINE
IDENTITY
私たちの名前は、私たちの使命を表しています:
痛みに苦しんでいる患者さんを救い、 日常生活に癒やしを与えられる医薬品を 生み出せる会社を目指します。
OUR TEAMS
TEAM
櫻井亮太
代表取締役社長 兼 CEO
日米の大手会計事務所やグローバルコングロマリット企業において会計監査、M&A・事業開発業務の経験を得たのち、15年に亘り製薬業界において事業開発・ライセンシング、マーケティング、事業部門責任者、執行役員等の役職を歴任。直近は米国メルク社においてオルガノン社の分社化立ち上げプロジェクトに関わり、2021年より同社日本法人の代表取締役社長を務めた。アドボカシー活動にも関与し、複数の業界団体で理事や共同議長を務めた経験を有する。早稲田大学政治経済学部卒業、日本および米国公認会計士。

野々村和彦博士(医学)
代表取締役
複数の製薬企業およびバイオベンチャーにおいて創薬、ライセンシングを含む合計20年の事業経験を有する。創薬分野では主に生化学担当者としてがん、循環器領域をはじめとした種々の領域でのプロジェクトの推進、運営に携わった。前職日本ベーリンガーインゲルハイムでは主に遺伝子治療、再生医療、希少疾患といったアンメットニーズの高い領域におけるアカデミア、バイオベンチャーからの案件の探索・評価を担当した。京都大学大学院農学研究科修了。名古屋市立大学医学研究科において医学博士を取得。

都竹拓磨経営学修士
取締役
大日本住友製薬(現 住友ファーマ)にて、研究職として製品化に向けた基礎研究および品質・製造面の開発業務、研究企画に従事。その後、ベンチャーキャピタルにて日米欧のバイオテックを対象とした投資業務に関与。ライセンス案件のサーチ&エバリュエーション、国内外アカデミアとの共同研究の推進、オープンイノベーション業務にも従事。静岡県立大学大学院 薬学研究科修了、グロービス経営大学院大学MBA修了。中小企業診断士、薬剤師。

平林英樹博士(薬学)
専任理事 CSO
大学院修了以来30年以上に渡り、一貫して大手製薬企業において薬物動態およびトランスレーショナル研究に従事。創薬段階から医薬品承認申請までの幅広い経験を有する。前職の武田薬品工業株式会社では、薬物動態研究所日本所長、後に非臨床バイオマーカー研究のグローバルヘッドを歴任。また、CRO事業を主とする株式会社ティー・エヌ・テクノスで代表取締役社長を兼務した。学術分野にも積極的に携わり、国内の先端技術を用いた社会実装にも寄与している。現在、AMED事業(「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した高度な創薬支援ツール技術開発)」)のプログラムオフィサー、薬物動態学会理事、HAB研究機構理事を務め、さらに東京理科大学および名古屋市立大学で客員教授として活動。京都大学大学院薬学研究科修士課程修了。薬学博士(岡山大学)。薬剤師。

日吉美枝経営学修士
理事・グローバル臨床プロジェクトマネジメント
グローバルな医薬品開発体制と多国籍チームとの協働に精通。エーザイ株式会社・安全性研究部でキャリアをスタートし、医薬品の安全性評価に従事。以降、プロジェクトマネジャーとして、国内外の内資・外資系企業、ベンチャー企業などで医薬品の臨床開発から製品化まで多様なプロジェクトを牽引。Bristol Myers Squibbでは大型アライアンスプロジェクトにてグローバルPMを務め、ステークホルダーとの連携を通じて成果創出に貢献。現・岡山大学医学部保健学科卒、ウェールズ大学トリニティ・セント・デイビット校MBA修了。

ADVISOR

玉田 寛
医師、博士(医学)・アドバイザー
アカデミアにおける診療・基礎研究、製薬業界での臨床開発・マーケティング・メディカルアフェアーズ・事業開発を含む約30年以上の経験を有する。前職Luzsana Biotechnologyでは米国・欧州における臨床開発の責任者を務めた。18年間に渡って在籍したPfizer, Merck, Bristol Myers Squibbでは臨床開発・マーケティング・メディカルアフェアーズ・事業開発に日本・アジア太平洋地域・米国で従事した。自治医科大学医学部医学科卒業。博士(医学)、経営管理修士、公衆衛生学修士。日本内科学会認定医。

伊関克彦
博士(薬学)・アドバイザー
三菱化学株式会社において研究活動に従事し、同僚とともに急性脳梗塞治療薬「エダラボン」を創製。その後、東レ株式会社にて12年わたり医薬研究所長を務め、研究開発を牽引。専門は有機化学ならびに医薬化学。1999年に日本薬学会学術貢献賞、2004年に日本発明協会会長賞を受賞。2011年から2012年にかけて有機合成化学協会会長を歴任し、本国の化学・医薬分野の発展に貢献。薬学博士(東京大学)。

林 洋次
博士(農学)、経営学修士・アドバイザー
国内製薬企業にて20年以上にわたり研究、開発及びプロジェクトマネジメント業務に従事。また米国子会社に出向してグローバルプロジェクトのマネジメント業務に従事し、日米欧それぞれで複数化合物のFirst in Man試験をはじめとする臨床試験に関与した。2019年に共同設立者として前職の大日本住友製薬(現住友ファーマ)からカーブアウトしたAlphaNavi Pharma株式会社を設立。現在、AlphaNavi Pharma株式会社の取締役を務めている。京都大学大学院農学研究科修了。農学博士(京都大学)。神戸大学大学院経営学研究科修了。